強弱の有る線画を描く・基本編

ソフト起動〜下絵準備

起動画面


こんなカンジです
注意:作業ムービーウィンドウの最下層、拡大率の表示に注目。
ここ、なぜか起動時に100%になってないです。オイラのフラシュなってないです。160%になっちゃってる。
まぁあとで再生サイズは変えれますが、あとあと不都合が出ると大変なので、100%にしておきましょう。

下絵を読み込む


[ファイル]>[読み込み]

で下絵にしたい画像を読み込みます。

※読み込んだ画像は、消しても[ライブラリ]に保存されて残ってます。間違えて消しちゃった場合は

[ウィンドウ]>[ライブラリ] 

でライブラリを表示してドラッグ&ドロップで再配置しましょう。逆に完全に消したい場合、ライブラリも消さないとflaファイルがかさばる事になるから注意してねん。

 
下絵の準備


この上に重ねて描く訳ですが、このままだと線の色が同じになって見にくくなるので、あとあと便利なように加工しましょう。

現在、下絵に読み込んだ画像は選択状態になってますよね?なっていなかったら選択ツールで選択して・・・

[挿入]>[シンボルに変換]

シンボルプロパティが開くので、てけとーに名前をつけて、ムービークリップのラジオボタンをチェック。 これで下絵がムービークリップという素材になりました。

効果ウィンドウ 表示されていない場合は、

[ウィンドウ]>[パネル]>[効果]

で開いてちょ。

ムービークリップに対していろんな効果を与えることが出来ます。
ここではα40%にしてます。

ほら半透明になった。
色味を変えることも可能ですが、ここでは説明しませーん。
いろいろ試してみて。

 

んじゃ今度は下絵の大きさを調整します。
[修正]>[変形]でサイズの変更をするか、左のツールで拡大縮小ボタンを・・・
これはオプションの項目にありますが、矢印ツールが選択されていないとオプションに拡大縮小の項目が表示されないから気をつけてくれー

選択ツール。基本ですな。[V]でショートカット。頻繁に使うから覚えとけ

デフォルト状態では吸着ボタンがONになってると思います。グリッドに沿わしたりとか便利ではありますが、今は邪魔なだけ。とっととoffにしましょう。 □  吸着ボタン
□□ 曲線滑らか 直線滑らか
□□ 回転・傾き 拡大・縮小

はい、んじゃこれでサイズ調整&位置調整ね。ムービーそのものの大きさが小さくて、下絵がはみ出るんですが・・・って場合は

[修正]>[ムービー]

でムービーのサイズを変更します。 このとき「サイズをあわせる」で「内容」を選べば、ムービーに配置されたものの大きさに変更されるので便利!


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